小名浜漁港で今シーズン初となるサンマの水揚げは約13トン。4年ぶりに福島に近い三陸沖でサンマが多く集まる漁場が形成された。気仙沼漁港は26年連続生鮮カツオの水揚げ量が日本一。戻りガツオは脂ののりもよく刺し身やたたきで濃厚な味わいが楽しめる。今年の生鮮水揚げ料は約2万1910トンで去年の2.6倍。一方、尾札部漁港では秋サケが不漁だがイカやブリが豊漁。ブリ漁獲量は1990年代に比べて約20倍。北海道民のブリ消費量は全国平均の半分ほど。また、1kgあたりの値段も秋サケの半値以下。
住所: 埼玉県吉川市中野56