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「セカンド・トーマス礁」 のテレビ露出情報

南シナ海では世界の貿易の20%超が往来するとされ、漁業資源や地下資源も豊富。最近、フィリピンの船舶が中国海警局の船に相次いで妨害されていて、6月には両国の船が衝突。中国側がフィリピン軍のゴムボートに穴をあけ、銃器を押収した。フィリピンのマルコス大統領は親中路線だった前政権と打って変わり、対決姿勢を強める。一方、中国側はマルコス政権は前政権との間で交わした紳士協定を守らなくなったため、対立が激化したと非難している。中国が2014年以降、大規模な埋め立てを行い、軍事利用可能なインフラ整備を進めるなか、フィリピンはアメリカとの連携強化に乗り出している。
欧米や日本の専門家によると、中国が台湾への武力行使に踏み切った場合、アメリカの介入を思いとどまらせるため、核による反撃能力の確保を狙っているという。フィリピンはアメリカ以外にも日本、オーストラリアとも連携を強め、4月には4カ国が海上共同活動と位置づけた共同訓練を実施。南シナ海をルールに基づいた安全な海にしていくにはどうするべきか、領有権を争う当事国だけではなく、国際社会が紛争防止のルールづくりなどに積極的に関与することが求められる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月28日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカのブリンケン国務長官と中国の王毅外相はきのう、ASEAN東南アジア諸国連合の一連の会議が開かれたラオスで会談した。アメリカ国務省によると、ブリンケン長官は、南シナ海で中国がフィリピン側にとっている威圧的な行動について、”地域を不安定化する行動だ”と懸念を表明した。そのうえで、アメリカは国際法に沿った平和的な解決を指示すると伝えたとしている。一方、中国[…続きを読む]

2024年7月28日放送 6:00 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!(最新ニュース)
米中外相会談が開かれ、米国側が台湾海峡を巡る問題などで懸念を表明したのに対し、中国側は米国の圧力をかける姿勢を改めるよう主張した。米国国務省によると、米中外相会談でブリンケン国務長官は同盟国の利益を守る為に必要な行動を取り続けると述べ、台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を強調した。フィリピンが実効支配する南シナ海のセカンドトーマス礁の周辺で、中国が補[…続きを読む]

2024年7月17日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
南シナ海では世界の貿易の20%超が往来するとされ、漁業資源や地下資源も豊富。最近、フィリピンの船舶が中国海警局の船に相次いで妨害されていて、6月には両国の船が衝突。中国側がフィリピン軍のゴムボートに穴をあけ、銃器を押収した。フィリピンのマルコス大統領は親中路線だった前政権と打って変わり、対決姿勢を強める。一方、中国側はマルコス政権は前政権との間で交わした紳士[…続きを読む]

2024年4月23日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
南シナ海にて、米軍とフィリピンの合同軍事演習が行われた。この海域での幅を利かせる中国への県政があるとみられ、これに過去最大規模で行われたという。フィリピン沿岸警備隊の面々もこの演習に参加したとのこと。度々フィリピンと中国は軋轢が生まれており、セカンド・トーマス礁での補給の際には度重なる妨害があったとされ、今回の演習で集団としての理解や、秩序を守るためのもので[…続きを読む]

2024年4月7日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
フィリピンが実効支配するセカンド・トーマス礁の海域で、中国海警局の船がフィリピン軍の運搬船に放水銃を発射し、けが人が出る事態となった。日本、アメリカ、オーストラリア、フィリピンの4か国は共同声明を出し、南シナ海のフィリピンの排他的経済水域内で「海上協同活動」を行うと発表した。南シナ海での中国への対応をめぐっては、日米首脳会談などでも主要な議題の1つとなる見通[…続きを読む]

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