石破首相はきのう、「警察庁長官から報告を受けた。必要であれば補正予算も通じて対応していく」と述べた。SNSの闇バイト広告の監視強化、ボランティアによるパトロール拡充などが検討されている。きょうのポイント:狙われない家づくり■狙われやすいNG行為。警備サービス大手のセコムでは契約数が増え、問い合わせも急増しているという。先月同週比で防犯ガラス、防犯フィルムの問い合わせは約20倍、窓や扉のセンサーは約8倍。ホームセンターのカインズでもセンサーライトや補助錠の売れ行きが約5倍になっている。防犯グッズをどのように使用できるのかSecual・菊池正和代表は、侵入犯は音・光・時間・人の目を重視する傾向があるので人感センサーライトやスマホで画像を確認できる防犯カメラ、スマートロックなどが効果があると話した。また補助錠はネジで締めるだけなのでおすすめだという。警察庁によると、家に人がいる時に侵入し窃盗する犯罪は去年995件発生。3番目に多いのは合鍵、2番目に多いのはガラス破り、1番多いのは無締まりで、カギが掛かっていないところから侵入がおよそ8割を占めているという。
狙われやすいNG行為についてセコムに聞いた。狙われやすいSNSの投稿は、リアルタイムの投稿、先の予定や具体的に書くこともダメ。不審者への対策で道端のゴミを拾うことは良い。ゴミや落書きが放置されている街は近所付き合いが薄いと思われ狙われやすくなる。同様にあいさつを交わすのも迂闊なことは出来ない印象を与えるという。不審者はスーツ、作業着、普段着などのごく普通の服装をして紛れ込んでいる可能性がある。不審者を見抜くポイントとしては行ったり来たりを繰り返す、不自然な場所で立ち止まる、同じ場所にずっといるなどが紹介された。
狙われやすいNG行為についてセコムに聞いた。狙われやすいSNSの投稿は、リアルタイムの投稿、先の予定や具体的に書くこともダメ。不審者への対策で道端のゴミを拾うことは良い。ゴミや落書きが放置されている街は近所付き合いが薄いと思われ狙われやすくなる。同様にあいさつを交わすのも迂闊なことは出来ない印象を与えるという。不審者はスーツ、作業着、普段着などのごく普通の服装をして紛れ込んでいる可能性がある。不審者を見抜くポイントとしては行ったり来たりを繰り返す、不自然な場所で立ち止まる、同じ場所にずっといるなどが紹介された。