- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 加納美也子 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像。
ドジャースの大谷翔平選手が史上初の「50−50」を達成した際のホームランボールが史上最高額となる約6億6700万円で落札された。マグワイア選手の70号ホームランを上回りMLB記念ボールの史上最高額となった。
日テレ・大屋根広場から中継。本日は暑く湿度も高い。
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zero選挙の番組宣伝。
北朝鮮の金正恩総書記がICBM(大陸間弾道ミサイル)とみられる兵器が保管されたミサイル基地を視察した。金総書記は「米国の核による脅威は増している」としたうえで「核戦力の対応態勢を整える」と強調した。
俳優・松山ケンイチさんと染谷将太さんが出演する映画「聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜」の主題歌をMrs.GREEN APPLEが担当することが発表された。染谷将太は、映画館出た景色が気持ちいい景色になる曲だと感想を語った。
3日後にニュージーランド戦を控えるラグビー日本代表。去年のワールドカップ以来、およそ1年ぶりの代表復帰となった姫野和樹選手が決意を語った。姫野選手は、自分の強みでもあるジャッカルは今の代表に必要なスキル、試合では120%出し切って勝ちたいと語った。
「1周回って知らない話」の番組宣伝。
衆議院選挙の投開票まであと4日。多くの政党が最低賃金1500円への引き上げを公約に掲げている。一方で中小企業にとっては継続的な賃上げは大きな課題となっている。茨城県にある創業96年の根本製菓はせんべいとおかきの店。従業員20人の中小企業だが収益を上げて賃上げしたいと考え、3年前からせんべいの手焼き体験を始めた。この体験は好評で客足が伸び、ことしは約5%の賃上げを実現。原材料費やエネルギー代、コメ価格が高騰したことも大きな負担になったが、業務を効率化することで余計な残業代を省いて賃上げを実現したという。ただ、継続的な賃上げには不安をのぞかせた。さらに時給がアップすると「年収の壁」を意識して「働き控え」につながりかねず、人手不足になるのが心配だという。鋳物メーカーの伊藤鉄工はことし5.8%の賃上げを実現。しかし円安の影響で原材料費が高止まりが続き、賃上げのため取引先に再度値上げ交渉するという。伊藤暢宏社長は国に対し「設備投資での補助金の増強と人材の支援をお願いしたい」と要望している。
きょう10月23日は新潟県中越地震発生から20年の節目。被災後の苦難を乗り越えるため、復興の道のりを支え続けたふるさとの味を取材。2004年に発生した新潟県中越地震。最大震度7、死者68人。新潟・小千谷市のクレープハウス星野屋。社長・星野洋子さんに話を聞く。クレープは500種類以上。もう一つ名物は冬限定販売のたい焼き。当時、避難所になっていた体育館の入り口でたい焼き約3000個を作った。震災から1か月、仮設店舗で営業を再開。復興への第一歩として販売したのはファイト小千谷と書かれたたい焼きだった。長岡市山古志地区は錦鯉発祥の地として有名。山古志ごっつぉ多菜田で味わえるのは山古志の郷土料理。平均年齢70代の山古志のお母さんたちが店を切り盛りする。店主・五十嵐なつ子さんに話を聞く。震災から2日後に全村避難。錦鯉の生産地であるため錦鯉もヘリコプターで救出。避難生活は約2年にわたって続いた。震災から3年後、五十嵐さんが仲間と山古志ごっつぉ多菜田を始めた。人気は「多菜田煮物定食」。伝統野菜の神楽南蛮を使ったカレーもある。五十嵐なつ子さんはへき地や貧しい家であってもつながりの中で食の存在は大きい、もっといろんな人にこの素朴な味を知ってほしいと語った。
桐谷美玲は、自分が被災して大変な時でも人のために動ける優しさや強さに頭が下がる、地震の記憶を風化させないということでも大きな意味があると話した。
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今日・明日の関東地方の天気を伝えた。
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石破首相はきのう、「警察庁長官から報告を受けた。必要であれば補正予算も通じて対応していく」と述べた。SNSの闇バイト広告の監視強化、ボランティアによるパトロール拡充などが検討されている。きょうのポイント:狙われない家づくり■狙われやすいNG行為。警備サービス大手のセコムでは契約数が増え、問い合わせも急増しているという。先月同週比で防犯ガラス、防犯フィルムの問い合わせは約20倍、窓や扉のセンサーは約8倍。ホームセンターのカインズでもセンサーライトや補助錠の売れ行きが約5倍になっている。防犯グッズをどのように使用できるのかSecual・菊池正和代表は、侵入犯は音・光・時間・人の目を重視する傾向があるので人感センサーライトやスマホで画像を確認できる防犯カメラ、スマートロックなどが効果があると話した。また補助錠はネジで締めるだけなのでおすすめだという。警察庁によると、家に人がいる時に侵入し窃盗する犯罪は去年995件発生。3番目に多いのは合鍵、2番目に多いのはガラス破り、1番多いのは無締まりで、カギが掛かっていないところから侵入がおよそ8割を占めているという。
狙われやすいNG行為についてセコムに聞いた。狙われやすいSNSの投稿は、リアルタイムの投稿、先の予定や具体的に書くこともダメ。不審者への対策で道端のゴミを拾うことは良い。ゴミや落書きが放置されている街は近所付き合いが薄いと思われ狙われやすくなる。同様にあいさつを交わすのも迂闊なことは出来ない印象を与えるという。不審者はスーツ、作業着、普段着などのごく普通の服装をして紛れ込んでいる可能性がある。不審者を見抜くポイントとしては行ったり来たりを繰り返す、不自然な場所で立ち止まる、同じ場所にずっといるなどが紹介された。
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北陸では季節外れの暑さとなった。富山県内では4地点で観測史上最も遅い真夏日を記録した。東京都心は秋らしい気温だがすっきりしない天気に。1日の中でも朝晩と日中で寒暖差もあり体調管理が難しくなっている。
桐谷美玲は、保育園では感染症が落ち着いてきたが寒暖差が激しいので引き続き気をつけていきたいと話した。
衆議院選挙の投開票まであと4日。きょうは各党が掲げる“最低賃金引き上げ”について経済部企業取材キャップ・渡邊翔が解説。今年の最低賃金の全国平均は1055円。今回の選挙では最低賃金を1500円まで引き上げると公約にうたう政党が多い。各党で実現するとしている時期に違い。立憲民主党は公約では最低1500円以上とし時期の記載はないが段階的に引き上げるとしている。自民党は引き上げを加速すると記載はしているが具体的な時期や額の記載はなく、石破首相が所信表明演説で「2020年代に全国平均1500円を目指す」としている。公明党は5年以内に全国平均1500円達成が目標。社民党、れいわ新選組、共産党は全国一律で“1500円または1500円以上にすみやかに”、国民民主党は“全国どこでも早期に1150円以上”、日本維新の会と参政党は“段階的に”という立場だが記載なし。経済団体トップの間でも反応が割れている。経団連は「達成は不可能、混乱を招くだけ」、日本商工会議所は「地方創生と矛盾する」、一方、経済同友会は「払えない企業は駄目だ」という考え方。最低賃金と同じくらい重要なのは企業が業績を伸ばしていける産業政策、賃上げできる環境の整備。各党の公約を見る際に賃上げ施策、社会保障制度改革など具体策が伴っているかも重要。