フランスでは今月17日、物価高や教育環境の問題を訴えるデモに乗じて暴動が起きたことからフランス政府は24日のデモに備え厳重な警戒態勢を敷いていた。マクロン大統領は26日記者団に対し、“デモは落ち着いて開催され暴徒は阻止された。。われわれは国と秩序を維持している”と述べ警備強化の成果を強調し今後も対策を続ける考えを示した。一方ルコルニュ首相は26日、高校生団体の代表などと面会し教育環境を巡って政府の改善策を示し、この中で校舎改修のため今後4年間で40億ユーロの投資枠を用意することや教員欠如の補充に臨時教員920人を確保することなどを打ち出している。参加した高校生たちは「すべての要求がかなえられたわけではない」とデモなどの抗議活動を継続する方針ということ。
