セブン&アイ・ホールディングスは企業価値を高める目的でコンビニ セブン-イレブン事業に注力したい意向を示していて、それを全面に出すために「セブン-イレブンホールディングス」など事業名を表にだすような社名に変更することを検討している。セブン-イレブン事業以外については今後は一定程度の株式をグループ内に残しつつ売却することを検討していて、明日の決算発表で井阪社長が説明するとみられている。セブン-イレブン事業は北米が主な収入源で、アメリカの景気減退などの懸念などのリスクをどのように払拭出来るかが今後のカギとなる。