村上は今日の総括に入社3ヶ月後に米国へ出張。豆腐が硬さごとに売られていて、調理法を変えていた。帰国してすぐに「硬めの豆腐」を、社内では「意味不明」。硬くするという発想に対しては「豆腐を冒涜する」。池田さんは、豆腐は素人。だが熱意は本物。協力者が現れる。しかも次々に現れる。にがりの量や豆乳にいれるタイミング、かき混ぜ方も変え、実験に明け暮れた。セブン・イレブンが興味を示し、20年に「豆腐バー」を発売。7500万本売った。控室に女性スタッフ数人がいた。夢を共有する仲間だ。夢は「宇宙」だ。とした。
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