セブン-イレブン・ジャパンは今日から東京八王子市の一部エリアでスタートしたのは自動走行ロボットの実証実験。国内の屋外ロボット配送では、エリア、対象戸数で最大規模。利用者が専門アプリで注文すると従業員がその商品をピックアップ。ロボットの荷台に積み込めばあとは自動でルートを考え配達してくれる。またレーザーで距離を測定するセンサーや9個別のカメラで周囲を確認しながら走行する。信号の検知も可能で横断歩道を渡るだけでなく、人が近づいても停止することが可能。人手不足などの配送業界の課題解決と高齢者が多いエリアや郊外利用で買い物困難者の手助けにしたいと考えている。