随意契約による備蓄米の販売が広がっている。さきほどコンビニ大手2社も契約を結び、早ければ今週中にも1キロ300円台で店頭に並ぶことになった。5キロ2160円で用意された195袋の備蓄米は30分で完売したという。ローソンは古米などを使ったおにぎりを発表した。古米・古古米などを使ったおにぎりをヴィンテージ米と命名した。来月以降、関東の一部店舗で税抜き120円程度で販売するとのこと。セブン-イレブンは来週11日から4日間限定でおにぎりなど約40品目を割引するという。通常170円以下の商品は100円に値下げするという。ローソンは21年産の備蓄米を1キロ360円などで販売するという。ファミリーマートは1キロ400円としていたが、360円に引き下げた。最短で今週6日から大阪と東京それぞれ10店舗で販売するとのこと。競争入札の備蓄米について、業者が備蓄米返還を希望する場合政府が買い戻す意向を表明した。