ロボットの活用によりコンビニで人が行っていた作業を2~3割減らすことが可能に。セブン-イレブン・ジャパンはコンビニ店舗省人化のためロボットの実証実験を開始した。AIカメラで人を避けながら自動で床掃除するロボット。従業員1人の1時間分の労働時間削減になる。自動で窓拭きするロボットも。バックヤードにもロボットが。品出し作業の一部をロボットが担い、1時間に80本のペースでドリンクを補充。セルフレジ隣のモニターにも。店舗から離れた場所でもアバターを通じて遠隔で接客できるため従業員は人にしかできない作業に集中でき、業務効率化をはかることができる。人手不足に悩むコンビニにとってロボットの活用は生産性向上のカギに。1年後をめどに実際の店舗への本格的な導入を目指す方針。
