アメリカのルビオ国務長官とロシアのラブロフ外相が15日電話で会談し、ウクライナ侵攻終結のため意思疎通の改善や次のステップに向けて議論することに引き続き取り組んでいくことで合意したという。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、アメリカが提案した30日間の停戦案について、ロシア側は受け入れに条件をつけ、事実上、宙に浮いた形となっている。今回の電話会議は、こうした溝を埋めるために協議を続けていくことなどを確認したものとみられる。
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