ソウルの地下鉄を利用した織田さん。駅には障害者への配慮があるも、車椅子ユーザーにとっては少しの移動もかなりの時間と労力がかかる。手足の動かない織田さんにとっては介助が不可欠で「誰かの手を借りなければ外に出ることもできない」と葛藤を抱えてきたという。それでも外へ出ることにこだわる理由について、織田さんは「もうだめかもしれないと思うことは多分普通の人よりいっぱいあるが、だけどその度に思い浮かぶのは幸せだった瞬間。その体験や経験は人間にとってすごく必要なこと」などと話した。ソウルデザインアワード当日、織田さんは「誰もが貢献できる社会」へスピーチを行い最優秀賞を受賞。
