空飛ぶ基地局であるHAPSは成層圏を飛ぶ無人航空機で電波を送受信し、スマホの通話・データ通信を行う。ソフトバンクは先月アメリカで打ち上げられたHAPSの機体を13日間で太平洋横断させ、日本上空で国内の音声通話や大容量データ通信に成功させた。現在実用化されている通信衛星は宇宙を飛行しているがHAPSでは成層圏となり、電波が届きやすく動画視聴やビデオ通話などが可能となる。大規模災害でのHAPS活用では地上にある携帯基地局が使用不可となった際に、被災地上空に移動して通信を行うなどが見込まれている。NTTドコモも先月国内にて気球型HAPSの実験を実施し、打ち上げや成層圏からの通信に成功している。
