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「タスマニア州(オーストラリア)」 のテレビ露出情報

海を救う新技術。オーストラリア・タスマニア州にある“海の森”が、CO2を吸収する海藻があるとして温暖化対策の切り札と注目されている。しかし少し離れた地点では海藻が消え岩肌があらわとなり、磯焼けがみられた。磯焼けの原因の1つが海藻を食べるウニで、タスマニア周辺の海域に大量発生。また磯焼けの海に住むウニは餌が不足し中はスカスカ状態に。タスマニア州政府は日本のウニの養殖技術に助けを求め、養殖後は中身が大幅に増加。
高知県・高知市では海藻の陸上栽培技術を開発してきた。CO2を吸収してくれる海藻は栄養も豊富で、世界が注目している。海藻の栽培は海の中でも行い、これまでに30種類以上の栽培に挑戦。千代田区のスタートアップ企業にある水槽は、海の環境を再現。技術の要となるのが海のデータをもとに装備された様々な機器で、水槽の水を綺麗にして循環させるろ過装置も。この技術はサンゴの保全を目指して開発され、サンゴ礁には約10万種の海洋生物が生息。近年サンゴの白化現象が増加し、世界の平均気温が1.5度上昇すると9割のサンゴが死滅すると予測されている。この企業では水槽内でのサンゴの人口産卵にも成功。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月3日放送 10:10 - 11:00 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
オーストラリア南東部のタスマニア州からニューサウスウェールズ州にかけてオーロラが観測された。オーロラは太陽の活動が活発になる時期にみられる現象でオーストラリアABCはこれほど鮮やかにオーロラが観測されるのは約20年ぶりだと伝えている。

2025年6月1日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ
真相報道バンキシャ!Good For the Planet #グップラ
日本テレビ系列「Good For the Planet #グップラ」は5月31日から6月8日。オーストラリア最南端のタスマニアの海を桝太一が取材。オーストラリア南部の海岸線には海藻などが約8000km生い茂っている(オーストラリアの海洋保護団体による)。海藻は二酸化炭素を吸収する温暖化対策の切り札として注目されているが、今、危機が訪れている。磯焼けが南半球で[…続きを読む]

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