北海道・鶴居村の冬の風物詩タンチョウの訪れ。多くの人が夢中でシャッターを切る中、SNSで”奇跡の瞬間”と話題の写真がある。吐く息が火を吹いているように見える”奇跡の一枚”。”火を吹くタンチョウ”と言われている。撮影した上田孔希さんは「ちょうど朝日が上ってきたタイミングで白い息がオレンジ色だったり赤色だったりになって火を吹いているように見えるという感じですね」と話した。火を吹くタンチョウを美しく撮影するのは難しく、アマチュア写真家である上田さんは2019年から挑戦。「8回目でようやく撮影できたんでやっぱりうれしかったですね」と話した。出演者は「鳥だって呼吸をしているんだから息が白くなったりするってことは当たり前なのに考えたこともなかった」等とコメント。