レワルさんは3年前アフガニスタンから名古屋に逃れ家族7人で暮らしている。アフガニスタンで大学の教員として政治・法律を教えていたがタリバンが実権を掌握し身の危険を感じ名古屋大を頼り来日した。立ちはだかったのは就労の壁で、安定した収入がなければ家族の呼び寄せに必要な在留資格が得られない。レワルさんは非正規の仕事で生活をつなぎ食料品などの宅配を行う職場の正規職員として就職した。去年11月収入が安定したことで家族を呼び寄せることができた。
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