「ダイキン」の実験によるエアコン節電クイズを出題した。クイズ“風量は「弱」と「自動」どちらが節電になる？”の正解は「自動」。ダイキンによると風量は「自動」の方が消費電力が約3割少ないという。風量の弱は冷風を送る熱交換器を通過する空気量が減り、部屋を冷やすのに時間がかかるためより多くの電力を消費してしまうという。単純計算で自動の方が「弱」より1日だと約33円、1ヶ月だと約990円やすくなる。
「ダイキン」の実験によるエアコン節電クイズを出題した。クイズ“風向は「水平」と「ななめ下」どちらが節電になる？”の正解は「水平」。ダイキンによるとその理由は空気の性質によるものだという。温度センサーは高い位置の室温で判断しているため必要以上に運転し余計な電力を使ってしまうという。風向「水平」は余計な電力消費を抑えつつ、部屋全体を涼しくすることができるという。水平の方がななめ下の風向より1ヶ月で約930円節電になるという。
「ダイキン」の実験によるエアコン節電クイズを出題した。クイズ“体感温度を下げる場合、どちらが節電になる？「設定温度を1℃下げる」or「風量を強にする」”の正解は「風量を強にする」。ダイキンによると2時間で約19円程度節電になるという。体感温度は室温だけではなくて湿度・気流によっても変化する。設定温度はそのままでも風量を強くすることで涼しく感じられることもあるという。