TVでた蔵トップ>> キーワード

「ダイヤモンド・ビッグ社」 のテレビ露出情報

地球の歩き方の本社へ。1979年創刊、これまでに世界160の国と地域を網羅。観光情報だけでなくスタッフが現地に行って実際に役に立った情報を毎年更新。旅には欠かせない厳選された情報が集約されている。しかし、2020年の新型コロナの世界的流行により事態は急変。海外旅行のガイドブックがメインなので売上95%減にまで。そして新型コロナによる業績悪化より当時の発行元は出版事業を学研グループへ譲渡。学研ホールディングスで設立した新会社・地球の歩き方として再出発したものの当時は新型コロナが猛威を振るっており業績は低迷したまま。そんな中、業績回復の転機となったのが東京オリンピック・パラリンピック。初めての国内本・東京版は発行部数10万部の大ヒット。海外から国内に目を向け次に選んだ場所が多摩地域。東京版はオリンピック合わせで開催地に近いところがほとんどだったので多摩地域の方から1000通以上の声が。多摩地域・沖縄・京都を同時に発売したところ圧倒的に多摩が売れたという。心掛けているのは流行りものはSNSに任せて地に足がついた長年やっているお店で一期一会を大事にすること。そのため東京版の制作当時ブームとなっていたタピオカ店を入れない決断も。実際にどうやって掲載店を見つけているのか編集部へ。一冊を作るために7人で合計100日以上通って現地取材。細かいネタが載っているのも地球の歩き方の特徴。一冊ができるまでに1年以上はかかっているという。中でも日本版は史上最多ページ数で1056ページ。旅先に持っていくガイドブックではなく旅行前の行き先を決める情報源として大人気に。社長は学研から就任。学研では「ムー」編集部に。そのときの経験を活かし発売されたのがコラボ本。ムーとのコラボをきっかけに全く異なるジャンルとのコラボが実現。実際に映画に出てくる名シーンの舞台を特集したディズニーの世界は発売と同時に重版が決定するほど大人気。コラボ本を片手に聖地巡礼する大人も増えているという。社長はこれから期待することについて「国内版が評判がいいので国内版を「地球の歩き方」らしく作っていく」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月4日放送 0:58 - 1:28 TBS
ふるさとの未来ふるさとの未来
旅行者のバイブル的存在として人気のガイドブックを言えば株式会社地球の歩き方。1979年に創刊された約160の国と地域のガイドブックを発売。歴史や文化、現地の気候や安全情報、豆知識やトラブルの処理方法まで網羅しこれ一冊あればどこでも安全に旅ができると言われるほど旅行者の強い味方とし、長きに愛されている。しかし2020年に新型コロナウイルスの感染拡大により事態は[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.