ロサンゼルスは慢性的な渋滞が有名で、大谷選手の移籍でより多くのファンが球場に訪れることが予想される。こうした中で動き出したプロジェクトは、ロサンゼルス中心部からドジャー・スタジアムまでの1.6キロを7分で結ぶゴンドラ。球場への交通手段は自家用車しかなく、ロサンゼルスは汚染が最も酷い年のひとつでもある。ゴンドラが稼働すれば車3000台分削減が可能になる。一方で周辺住民からは頭上15mの高さを行き交うゴンドラに心配を隠せない。両者が歩み寄り、自治体の承認が降りれば2027年にも運行が始まる予定。
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