日経平均株価は大幅反落で3万9000円を大きく割り込み全面安の展開。日経平均先物は一時1000円以上の下落となり、TOPIXも大幅反落。アメリカでは早期利下げ期待が強まりNYダウが昼過ぎまでプラス圏の展開だった。ところが、ネタニヤフ首相がイランによる報復攻撃の可能性に備えていると述べたことで、終盤にかけて売られた。2月の全国9地区のうち7地区の景気判断が引き下げられたが、景気の持ち直し基調は変わらず、賃金と物価の好循環は進んでいる。
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