暫定政権の最高顧問であるムハマド・ユヌス氏にインタビュー。現在の課題については「経済など課題は山積している。国の仕組みを立て直しあらゆる意味で強化していきたい。」などと話した。総選挙の時期については早期実施を求めているバングラデシュ民族主義党などと合意形成などを進めていることを明らかにした。学生達が新政党を作りの動きをしていることについては「抗議行動を主導したのは若者たち。この国のあるべき姿であり彼らには権利がある。」などと話した。今後の情勢は不透明で総選挙を睨み各政党の主導権争いが激しくなると見られるが、ユヌス氏は校正で自由な選挙が実施できればバングラデシュの安定を発展への道が拓けるなどと話している。