ドジャースvsメッツの今シーズンの対戦成績はドジャース4勝、メッツ2勝。大谷選手のメッツ戦の成績は19打数6安打。HR2、打点6、打率0.316。MLB公式サイトでは専門家45人が予想「ナリーグ優勝するのはどっち?」ではドジャース19人「ドジャースのラインナップは非常に強力。大谷翔平選手が10月に真に活躍するシリーズになる」、メッツ26人「直近4カ月で最強のチーム」「ドジャースは先発投手が手薄で7連戦は負担が大きい」と4対6くらいでメッツが優勝。“ミラクルメッツ”プレーオフで快進撃。プレーオフで5勝中4勝が逆転勝利。ワールドカードvsブルワーズ第1戦は5回に逆転、第3戦は9回に3ランで逆転。地区シリーズvsフィリーズ第1戦では8回に逆転、第4戦には6回に満塁HRで逆転。“ミラクルメッツ”は1969年、奇跡的な快進撃で初のワールドシリーズ制覇の時の愛称。メッツの先発は千賀滉大投手。決め球は“おばけフォーク”バッターからはまるで消えるように見える落差が大きいフォークボール。今シーズンの成績、レギュラーシーズンは1試合(7月27日)のみ登板、右肩痛、左ふくらはぎの張りなどのため。地区シリーズは第1戦(今月6日)に先発登板し2回を1安打1失点。橋下徹さんは「野茂さんがメジャーリーグに挑戦したときに本当に通用するのかとか言われていた。ダルビッシュさんのコメントで山本由伸さんが信頼されて登板したと、ずっと日本人選手が積み重ねてきた活躍がアメリカで信頼になって。こういうふうに日本人選手が活躍するようになって。先人の皆さんに敬意を評したい」などコメント。風間さんは「メッツというチームが、大谷選手や山本投手の獲得に名乗りをあげていた。それを両方とも持っていたドジャースがここで相手に。叩き潰さないといけないと燃えてると思う」などコメント。