今月はことし一年のスポーツの名シーンを振り返る企画も放送。盛り上がった大リーグから。ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャース・大谷翔平選手。その前に立ちはだかったのが、同じ地区のライバル、パドレス・ダルビッシュ有投手だった。ともに日本ハムから大リーグに移籍し、刺激し合ってきた2人の対決を改めてウオッチ。地区シリーズまでしのぎを削ったライバルのドジャースとパドレス。ダルビッシュ投手は、大谷選手と10年前から交流があったというが、これまで直接対決はなかった。ファン待望の対決が実現したのは、ことしの韓国での開幕戦。開幕投手を託されたダルビッシュは、1回いきなり大谷との対決。第1打席はショートゴロ。2回目の対決は3回。今度は大谷が今シーズン初ヒット。さらに後に59個まで伸ばした盗塁の1つ目。ダルビッシュは後続を抑えて無失点。初対決は大谷の2打数1安打だった。ドジャース5−2パドレス。
ドジャース・大谷翔平選手とパドレス・ダルビッシュ有投手の2回目の対決は4月。打ち取ったダルビッシュがすれ違った大谷に声をかける。ダルビッシュはこの試合、大谷にヒットを許さず、チームに勝利を呼び込んだ。パドレス6−3ドジャース。地区優勝を争った両チーム。大事な地区シリーズで、2人は約6か月ぶりに対戦。ダルビッシュは持ち味の投球術で大谷を抑え込む。パドレス10−2ドジャース。2勝2敗で迎えた第5戦。ともに負ければシーズン終了の大一番だった。チームの命運を託されたのはダルビッシュ。第1打席、大谷は落ち着いた表情でダルビッシュに一礼。ダルビッシュが得意のスライダーで抑える。試合は投手戦となり、ドジャース1点リードの6回、2人のことし最後の対戦で三振。今シーズンの両者の対決は、11打数1安打とダルビッシュが大谷を圧倒。しかし、試合に敗れたダルビッシュは、大谷との対戦を振り返った。ドジャースとパドレス、来年は6月と8月に対戦する予定。ドジャース2−0パドレス。
ドジャース・大谷翔平選手とパドレス・ダルビッシュ有投手の2回目の対決は4月。打ち取ったダルビッシュがすれ違った大谷に声をかける。ダルビッシュはこの試合、大谷にヒットを許さず、チームに勝利を呼び込んだ。パドレス6−3ドジャース。地区優勝を争った両チーム。大事な地区シリーズで、2人は約6か月ぶりに対戦。ダルビッシュは持ち味の投球術で大谷を抑え込む。パドレス10−2ドジャース。2勝2敗で迎えた第5戦。ともに負ければシーズン終了の大一番だった。チームの命運を託されたのはダルビッシュ。第1打席、大谷は落ち着いた表情でダルビッシュに一礼。ダルビッシュが得意のスライダーで抑える。試合は投手戦となり、ドジャース1点リードの6回、2人のことし最後の対戦で三振。今シーズンの両者の対決は、11打数1安打とダルビッシュが大谷を圧倒。しかし、試合に敗れたダルビッシュは、大谷との対戦を振り返った。ドジャースとパドレス、来年は6月と8月に対戦する予定。ドジャース2−0パドレス。