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「チキソトロピー」 のテレビ露出情報

やって来たのは東京大学。日本を代表するゲル研究者・酒井崇匡教授はゲルについて、非常に軟らかい物質でほとんど水。固体と液体の両方の性質を持っていると話した。固体の性質が弾性、液体の性質が拡散。ボールペンの主流とも言えるゲルインクのボールペン。ゲルインクは1984年に世界で初めて日本で開発されたもので、油性より書き味が滑らかで水性よりも速乾性があり、にじみにくいのが特徴。ゲルインクは力を加えると液体になり、時間が経つと固体に戻る。普段はゲル状態のものが力を加えると液体になり、力を加えるのをやめるとゲル状態に戻る現象をチキソトロピーという。ゲルインクはボールペンの中にある時はゲル状態だが、ボールが回転する力がインクにかかることで液状になり、滑らかに書ける。しかし、紙の上ではすぐにゲル状態に戻るため、急速に固まり、にじまない。チキソトロピー性によって滑らかな書き味とにじみにくさを両立している。

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