ネット上には安全基準を満たさないチャイルドシートも出回っている。子どもの命を守るチャイルドシート。法律で使用が義務づけられているチャイルドシートの使用状況は、78.2パーセント。新生児にも必要だ。Eマークは、衝撃を吸収する性能・部品の郷土など国の安全基準を満たすもの。近年、通販サイト等に出回る安全基準を満たさない未認証のチャイルドシート。基準を満たさないチャイルドシートの実験映像では子どもの体が前に大きく放り出されている。危険性は明らかだ。国交省と消費者庁は出品削除要請などの対策をとっている。しかし今も無くなっていないのが現状だ。国交省幹部は、相場に比べて安すぎる、縫製が粗雑で簡易的などが未認証品の可能性があると指摘。なかには安全基準を満たすかのように装っている商品もあるとのこと。ネットで購入する際は丁寧に安全性を確認する必要がある。