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「チョウチョウウオ」 のテレビ露出情報

鹿児島市から南へ135kmに位置する屋久島。周囲は130km程。切り立った岩壁は地下でマグマが固まってできた花崗岩。島はこうした岩石が隆起して生まれた。夏、浅瀬にはサンゴが広がっている。日本でみられるサンゴの約3分の1、100種以上が確認されている。屋久島の海は魚の宝庫で約1000種に及ぶ魚たちが暮らしている。ダルマハゼは一生のほとんどをサンゴの隙間で過ごす。夏の夕暮れ、海底ではサンゴが一斉に産卵。この時を待ち構えていたチョウチョウウオはサンゴの卵を盛んに食べる。
屋久島からさらに南へ約200kmの奄美大島。遥か昔、大陸から切り離され山の高い部分だけが島として残った。島周辺に広がる白い砂地はサンゴなどが細かく砕かれて体積したもの。海底の直径約2mのミステリーサークルのような幾何学模様はアマミホシゾラフグが砂を巻き上げて作ったもの。メスを呼び込むためにオスが作ったもので、そこにメスの姿が。オスガメスに噛みつき、産卵がスタート。複雑な溝を作ることで卵が潮に流されにくくなると考えられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月18日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち(オープニング)
今回はサンシャイン水族館を特集。

2024年11月24日放送 18:40 - 18:45 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
鹿児島県の屋久島。深い森に覆われていて、海には100種以上のサンゴがみられる。夏、海に潜ってみた。浅瀬にはサンゴが群生している。ハナガタサンゴの仲間は日本最大級。オヤビッチャ、シテンヤッコ、モンガラカワハギなどの魚もいる。サンゴの隙間を利用しているダルマハゼもいる。日没をむかえた7時過ぎ、ハナガタサンゴの仲間が産卵をはじめた。

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