先月25日、マイケルジャクソンさんの15回目の命日を迎えた。1987年に初来日した際、一緒にやって来た当時4歳のチンパンジーのバブルス君が話題になった。元々、研究施設にいたバブルス君をマイケルさんが引き取り、いつも行動をともにするほど仲良しになった。バブルス君はマイケルの楽曲「リベリアン・ガール」や「リーヴ・ミー・アローン」のミュージックビデオにも登場。バブルス君の消息が米国で報じられた。バブルス君は米国・フロリダ州の大型類人猿センターにいるという。保護されたチンパンジーやオランウータンが約60頭がいる施設で元気に暮らしていた。マイケルさんの遺産管理財団が年間400万円以上を施設に寄付し、バブルス君の生活をフォローしている。チンパンジーの寿命は飼育下で50〜60年。41歳のバブルス君は悠々自適な余生を送っている。