今月1日、韓国・ソウルに「ルイ・ヴィトン」のレストランがオープン。先月18日から予約受付開始され、昼食・夕食の時間は今月中旬までほぼ満席状態に。食器や小物だけでなく、料理やドリンクにまで「ルイ・ヴィトン」のデザインを使用。中でも話題沸騰なのが「ビーフ餃子」。3個で約5100円。あんを包む皮にはモノグラム(LV)のデザインを使用。神保さんは「いわゆるモノ消費からコト消費という流れが世界的にあり、モノを買うよりも体験することに価値があり、ラグジュアリーものを持つだけでなく、体験したいという方向に消費者が移りつつあるのもある」等とコメント。レストランを訪れた韓国人女性は2人でお酒やデザート、「ビーフ餃子」など8品注文でお会計は約2万9000円。「価格はかなり高かったが、料理・空間の雰囲気は他にはない部分があった。一度は立ち寄ってみる価値のある場所」と話している。先月、東京・銀座には「ティファニー」直営カフェがオープン。ブレックファースト9350円、アフタヌーンティー1万4300円。SNSには「ビックリの高額設定ですが、その分、圧倒的な見た目&味を実現していた」との投稿があった。