日本時間の昨日午後7時過ぎに中国・北京の人民大会堂で行われた晩餐会には、中国の習近平国家主席とアメリカのトランプ大統領をはじめ、テスラのイーロン・マスクCEOやアップルのティム・クックCEOなど経済界の錚々たるメンバーの姿もみられた。世界が注目した米中首脳会談は日本時間の昨日午前11時半頃から始まり、当初の予定を40分超えて2時間15分にわたり行われた。中国外務省によると、習主席は台湾問題について「対応を間違えれば米中が対立し衝突することになる」と述べて牽制。一方トランプ氏は14日、FOXニュースのインタビューで「習主席が『ホルムズ海峡の開放を望んでいる』」と述べ、開放に向けて協力を申し出たと主張した。トランプ氏は習主席がイランに軍事装備品を送らないことを約束したとも明かしている。晩餐会でトランプ氏は習主席を9月24日にホワイトハウスへ招待すると明らかにした。これが実現すれば、両首脳の会談は今年だけで最大4回行われる可能性がある。早稲田大学の中林美恵子教授は「中国が日本にどういう態度を今後とってくるのかが懸念の一つとして残る」などと話した。
