2015年10月、台湾からアメリカ・ロサンゼルス行きのフライトに乗り合わせていたのがバリ帰りのアミラ・ラジプート。離陸から6時間後、お腹の大きな女性が産気づいてしまった。偶然機内にいた医師も駆けつけ対応にあたった。貴重は少しでも近い、アンカレッジ空港へ行き先を変更。到着30分まえに機内で赤ちゃんが誕生。空港に到着すると警察がやってきて女性を赤ちゃんを連れて行ってしまった。アメリカでは国内で産まれた子にはアメリカ国籍が与えられる。女性は我が子にアメリカ国籍を与えたいために出産を目的に飛行機に乗ったとの疑惑をかけられた。数日後母親は台湾に強制送還。赤ちゃんはアメリカ国籍が与えられた。