イランで大統領選挙の決選投票の開票作業が始まった。イランで5日に行われた決選投票は、改革派・ペゼシュキアン氏と保守強硬派・ジャリリ氏によって争われ、結果は今後の外交方針などに影響を与えるとみられる。選挙本部は6日、約250万票を開票した初期の結果では、ペゼシュキアン氏が126万票あまりを獲得し、きん差でリードしていると発表。ロイター通信はイラン情報筋の話として、ペゼシュキアン氏が勝利する見通しだと伝えている。
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