アメリカ国防総省は2日、イスラエルを防衛するためオースティン国防長官が中東への艦艇や戦闘機の追加派遣を命じたと明らかにした。弾道ミサイル防衛能力を持つ巡洋艦と駆逐艦、さらに戦闘機部隊を中東に派遣するほか、原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中核とする空母打撃軍も中東地域に配備する。ハマスのハニヤ最高指導者暗殺などを受けイランやハマスなどがイスラエルへの報復を宣言するなど、中東地域で緊張が高まる中での対応。
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