長年難民を受け入れてきたイラン。国民から受け入れコストが負担になっていると根強い不満がある。イラン政府は去年、在留資格のないアフガニスタン人の取り締まりを強化、さらに去年6月のイスラエルとの衝突をきっかけにその対応を厳格化。テヘラン在住のアフガニスタン難民オロズガニさんはアフガニスタン人に対するイラン社会の目が大きく変わったと感じている。一方、取り締まりの強化によって人手が不足し建設現場での人件費は2倍以上に上がったといわれている。アパートの建設や管理をするこの経営者は今の状態が続けば事業の継続が難しくなるのではないかと危惧し「共存しないとイランは立ち行かなくなる」などと述べた。
