高市総理は非核三原則の見直しを持論としてきた。これを本当に見直していくのか注目されている。8日に選挙ステーションに出演した際には、非核三原則について、「今は非核三原則を政府は堅持している」とした上で、「これから国家安全保障戦略をつくっていく。最終的にどういう表現を使うか分からない」とした。非核三原則とは、核兵器を「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」とする政策で国家安全保障戦略に堅持してきたと明記されている。ただ、2010年当時、民主党政権の外務大臣だった岡田克也氏は国会答弁で非核三原則を堅持すると強調した上で、有事の際にはどうやって日本の核抑止力を確保するか問われ「核の一時的寄港ということを認めないと日本の安全が守れないというような事態が発生したとすれば、それは時の政権が政権の命運をかけて決断をし国民の皆さんに説明する」という答弁を行っている。選挙ステーションでも高市総理は当時の岡田大臣の発言を踏襲するとし、「持ち込ませず」について緊急時には例外を認める考えを示した。
