フランス貴族のディアーヌ・ド・ポワチエは不老不死のため金のエリクサーに猛毒の水銀を入れたため不老不死に至らなかったとのこと。ほかにもナポレオンやリンカーンなど多くの著名人が水銀を飲んでいたとされるが、なぜ水銀が不老不死に繋がると考えられていたのだろうか。その理由のひとつが強力な下剤作用だそう。もうひとつの理由が錬金術で、水銀を熱すると金が残ることから水銀が永遠不滅の物質である金に変身したと考え、肉体も永遠不滅に変える力があると信じられていたとのこと。また不老不死グルメなるものも存在し、クレオパトラはミイラの防腐剤に使用していたゴマを食べれば肉体も不老不死になるのではないかと考えゴマを食べていたそう。また楊貴妃は胎盤を食べていて、日本ではミイラを食べていたとのこと。また血で不老不死にチャレンジした人などもいたそう。