日本時間月曜、第76回エミー賞の授賞式が行われ、真田広之さんが主演、プロデュースを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞をはじめ、史上最多18冠に輝いた。物語は戦国武将の権力争いに、イギリス人航海士らが巻き込まれていくストーリー。日本が舞台のドラマ「SHOGUN将軍」はセリフの約7割が日本語。作品には字幕が使われながらも人気となった。真田さんは徳川家康にインスパイアされた武将を演じ、日本人として初の主演男優賞も獲得。作品のプロデューサーも務めた真田さんは、日本を舞台にした作品という思いから、俳優だけでなく殺陣や所作指導など、裏方にも多くの日本人を起用したという。