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「デジタル遺品」 のテレビ露出情報

松本さんは2018年に香川県高松の実家を約600万円で売却した。空き家のまま25年間維持するのにかかった費用は約1800万円だったという。建てた当初は高度経済成長で地価も高かったが、時が経って査定してもらったら価値は大幅に減少していたとのこと。
松本さんの実家は父が宮大工に頼んで建てた家で、松本さんが27歳の時に両親を東京に呼んで以降は空き家になっていたという。実家は父親が松本さんの将来を考えて「帰れる場所」として残したといい、父の思いを尊重したり日々の忙しさがあって実家じまいは先延ばしになっていったという。また維持費が思いの外かかり、25年間で1000万円かかったとのこと。さらに「すぐには売れないだろう」と思って片付けが後回しになっていたという。家財・遺品の整理だけでも100万円かかったとのこと。松本さんは実家の売却や家財の売却などは早いうちから家族の中で話をしておくべきなどとコメントした。
空き家は年々増加している。そこに少子高齢化が絡み、後継ぎがいなかったり後継ぎの人が高齢だったりといった問題が今後浮上する可能性があるとのこと。清原氏は空き家問題の所有者不明の点に関して、不動産登記が義務化されるとし、また所有者が判明すれば固定資産税が発生して、手入れをしていないと最大6倍の税金がかかるので、空き家問題についてはきちんと考えるべきなどと述べた。専門家は空き家にせず売ったり貸したりするなど早急に行動するべきとし、今が最も価値があると考えたほうが良いなどと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月24日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
きょうは「終活」について考えていく。「終活」の実施状況を聞いたアンケートによると、「実施している」や「時期が来たら始めたい」とする人が全体のおよそ7割で、「終活」について相談したい人は配偶者、パートナーに次いで子どもと答える人が多かった。また「終活」でする予定のことや興味があることについては、荷物の整理や財産の整理に次いで、パソコンやスマホのデータ整理が多か[…続きを読む]

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