マキシム・グループの久野氏に話を伺う。CPIは原油高の影響から市場予想を上回る伸びとなった。これを受けて長短金利は上昇したもののFF金利先物から見る利上げ確率は11月は据え置きが9割近いままでほぼ変わらなかった。CPIはガソリン価格が前月日2.1%増となったが今月に入って下落しており一時的な要因と見ることができる。決算を発表したデルタ航空は燃料価格上昇を理由に通期の利益見通しを引き下げ株は売られた。一方で国際線収入は35%増収となり、10月も需要継続そしている。
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