2023年10月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京

モーサテ
【アメリカのペットビジネス最新事情】

出演者
大浜平太郎 塩田真弓 パックン 中垣正太郎 平出真有 加藤出 佐々木融 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像とキャスターらの挨拶。

(NYマーケット)
NY株式/金利/ナスダック/ダウ/セクター別 騰落率(12日)/為替

NY株式、金利、ナスダック、ダウ・セクター別騰落率(12日)、為替の値動きについて伝えた。

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NASDAQS&P 500ダウ・ジョーンズ工業株価平均
(ニュース)
アメリカ 消費者物価指数 ↑3.7% 予想上回る

アメリカ9月の消費者物価指数は一年前から3.7%上昇し伸び率は前月と同じだった。住居費は7.2%上昇。食品は3.7%上昇、ガソリンは3.0%上昇した。

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アメリカ消費者物価指数
需要堅調で純利益 ↑60% アメリカ デルタ航空

米デルタ航空の7-9月期決算は1年前から増収・増益で純利益は6割増えた。1株利益も市場予想を上回っている。国際線の需要が堅調で業績を押し上げた。

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アメリカデルタ航空
ドミノ・ピザ 減収増益 プロモーション強化へ

ドミノ・ピザが発表した7-9月期決算は減収・増益となり1株利益は市場予想を上回った。ドミノ・ピザは今後についてウーバーイーツとの連携やプロモーション強化で米国で巻き返しを図るとしている。

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アメリカウーバーイーツジャパンドミノ・ピザ
中東情勢「世界経済に暗雲」 IMF専務理事

IMF専務理事は12日の記者会見で「イスラエルとイスラム組織ハマスの交戦は世界経済にとって新たな暗雲」だと述べた。その上で「特に原油など市場への影響を注意深く見守っている」と述べた。 

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イスラエルクリスタリナ・ゲオルギエバハマースマラケシュ(モロッコ)国際通貨基金
IEA 「必要に応じて行動」 中東情勢緊迫化で

IEAは10月の月報を公表し 、イスラエルとハマスとの交戦を受けて「石油市場を注意深く監視し、必要に応じて行動する用意がある」と表明した。現時点では供給に直接的な影響はないとしたものの、危機の進展に伴い市場は不安定な状態が続くとの見通しを示した。

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イスラエルハマス国際エネルギー機関
(経済情報)
消費者物価 市場の反応は/コスト高で企業業績に影?

マキシム・グループの久野氏に話を伺う。CPIは原油高の影響から市場予想を上回る伸びとなった。これを受けて長短金利は上昇したもののFF金利先物から見る利上げ確率は11月は据え置きが9割近いままでほぼ変わらなかった。CPIはガソリン価格が前月日2.1%増となったが今月に入って下落しており一時的な要因と見ることができる。決算を発表したデルタ航空は燃料価格上昇を理由に通期の利益見通しを引き下げ株は売られた。一方で国際線収入は35%増収となり、10月も需要継続そしている。

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デルタ航空ニューヨークフェデラル・ファンド金利先物マキシム・グループ消費者物価指数
金利/商品/欧州株式/株式先物

金利、商品、欧州株式、株式先物の値動きについて伝えた。

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CAC40CRB指数FTSE100種総合株価指数ドイツ株価指数日経平均株価
ゲスト紹介

きょうのゲストは東短リサーチの加藤出とJPモルガン・チェース銀行の佐々木融。

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JPモルガン・チェース銀行東短リサーチ
佐々木氏が見る アメリカ消費者物価指数 FF金利「ターミナルレート」の行方/加藤氏が見る アメリカ消費者物価指数 11月のFOMCは現状維持か?

佐々木さんはCPIの結果について「コアCPIは予想通りだったが、やっぱりちょっと高止まりの感じかなと思いますね。」とコメントした。「もしアメリカにコアCPIが基本的に4%代で維持されていると、ターミナルレートも7~8%になってもおかしくないと言える。」など話した。加藤さんは「やや強かった内容。おそらくFRBの受け止め方としてはインフレ再加速がはじまっているから危険だとかいうほどの内容ではない。」など話した。

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コアCPIジェローム・パウエルスーザン・コリンズターミナルレートフェデラル・ファンド金利消費者物価指数連邦公開市場委員会連邦準備制度理事会
きょうのマーケット
為替

為替について伝えられた。

きょうの為替は

佐々木さんの今日の予想レンジは149.20円~150.50円とのこと。注目ポイントは「High for Longer」。高い水準で長く行く可能性が出てきているという。これがドル円相場に影響すると話した。来年末のFF金利の折込具合とドル円の相関が高いという。「25ベースの利上げ折込で、2.3円のドル円上昇がするので、来年は利下げなしという予想になったらドル円は153円台まで上昇する。」と話した。

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フェデラル・ファンド金利消費者物価指数
10年国債

10年国債について伝えられた。

上海総合指数/世界の株価(12日)/株式先物
きょうの株は

小川佳紀さんの日経平均予想レンジは32100円~32500円。注目ポイントは「年末相場のカギを握る半導体関連株」とのこと。小川さんは「今年の半導体関連株の動きを振り返ってみると、5月~7月にかけてアメリカの半導体指数は大きく上昇した。9月にかけて利益確定売りに通される展開となっている。直近では、底入れに対する期待が高まってきている。」などと話した。年末相場では半導体関連株が再び脚光を集めるという。

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(ニュース)
半導体支援で3兆3500億円 経産省 「経済対策」で要求案

経済産業省が新たな経済対策に盛り込むための半導体関連の予算要求案がテレビ東京の取材で分かった。予算要求案の総額は約3兆3500億円で、日本のラピダスの次世代半導体開発に5,900億円、台湾のTSMCが進める屋内2棟目の工場建設に9,000億円を新たに補助する考え。また日本のSBIHDと台湾の半導体大手PSMCが国内で新設する半導体工場に1,400億円。アメリカのインテルが日本で計画する半導体製造の自動化開発に500億円を補助するなどの内容。西村経済産業大臣は経済安全保障に関する新たな「アクションプラン」の策定を指示した。半導体などの重要技術を官民連携で防衛するための新たな取り組みや、輸出規制などの経済安全政策に協力する企業への支援も検討している。経産省は経済安保の「アクションプラン」を月内に取りまとめる考え。

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全固体電池 量産で協業 トヨタと出光 EV搭載へ

トヨタ自動車と出光興産はEVに使われる全固体電池の量産に向け協業すると発表した。全固体電池は短い充電時間で長い航続距離を実現できる「次世代の電池」と期待されていて、トヨタは2027年から2028年を目標に実用化を目指している。

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きょうの予定
きょうの予定

きょうの予定を紹介。中国では9月の貿易統計や消費者物価指数が発表される。アメリカでえは10月のミシガン大学消費者信頼感指数、JPモルガン・チェースやシティGなど金融大手が決算を発表する。

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(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

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