きょうでシーズン3分の1が終了。ここまでホームラン13本、打率はリーグトップ。盗塁も13をマークし好調をキープし続けている大谷翔平。チームが3連敗で迎えたきょう最初の打席、真ん中低めに沈む140キロのスプリットに手が出ず、きょう最初の三振。続く第2打席、またも真ん中低めに沈むスプリットに空振り三振。ここまで11打席ヒットのない大谷は6回、前の2打席で三振していた同じコースのスプリットにしっかりと対応し、ライトへ痛烈な当たり。全力疾走せずにゆっくりと3塁へ。きわどいタイミングも今季2本目のスリーベースヒット。全力疾走しなかった大谷についてロバーツ監督は、太ももの裏を痛めているからだと明かした。今後は状態を見ながら出場する予定。