開幕戦まで1か月。ドジャースのキャンプ地には、長蛇の列をなす多くのファン。大谷翔平選手の実戦形式の打撃練習。バットが折れてしまい、思わず声が。そのあとは、快音を響かせ、ロバーツ監督によると、大谷選手は「よい手応えを得た」と話していたそう。一方、日本時間きのう、今季のキャンプ3度目となるブルペンでの投球練習を行った大谷選手。この日のストレートの最速は、およそ153キロ。カットボールも解禁し、計25球を投げた。開幕戦では、打者としての出場が濃厚な大谷。ロバーツ監督から、今シーズンも1番打者での起用が明言されているが、「プランはプランでしかないというか、基本的には自分のバッティングっていうものをできればいいんじゃないかなと思ってる」とコメント。