- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。今日はトラウデン直美とともにお届け。
仕事を辞めたい人が退職代行サービスに依頼すると、本人に代わり退職を通知。貸与品の返却など退職代行が間に入って進めてくれる。退職時のトラブル・ストレス軽減に需要が生まれ、民間の調査では退職代行サービスを利用したことがあると回答した転職者は18%にのぼった。大手の「モームリ」は2022年にサービスを開始。利用料金は正社員の場合、2万2000円。アルバイトは1万2000円で24時間365日相談を受け付けている。直近の売上高は3億円にまで伸ばした。そんな中、警視庁はきょう、運営会社のアルバトロス本社や法律事務所を家宅捜索。捜索の容疑は弁護士法違反。弁護士法では弁護士資格を持たない人が報酬目的で代理で法律関連の交渉を行ったり、法的な仕事を第三者にあっせんしたりする非弁と呼ばれる行為を禁止している。今回の容疑にあたるのはあっせん行為。アルバトロスは退職代行の法的な仕事を弁護士にあっせんし、弁護士側から紹介料を受け取った疑いが持たれている。創業者の谷本慎二社長は退職代行の健全性を訴えていた。しかし元従業員は谷本社長が「違法性を認識しながらあっせん行為に関与していた」と証言。弁護士へのあっせん行為は1か月で多い時に20件~30件ほどあったという。谷本社長は今年4月、SNSで「弁護士から報酬はもらってない。創業時から弁護士に相談して法律を遵守して行っている」と話していた。捜査関係者によると、残業代請求など法律に関わる交渉を弁護士以外の人が行う「非弁行為」も確認されているという。
ボリビアの大統領選挙で勝利したロドリゴ・パス次期大統領。反米左派路線を見直し、アメリカとの協調へ。大統領選の投票率は83.6%。日本の去年の衆院選は53.85%。ボリビアの投票率の高さには秘密が。ボリビアの選挙は特別なイベントで、有権者は「投票はお祭り」と話していた。ボリビアでは投票は権利ではなく義務。ルールもある。まず選挙当日の自動車の移動制限。次に選挙当日を含む3日間の酒の販売・消費の禁止。そして投票しないと罰則もある。投票できない人は理由を申告するために役所に並ぶ必要がある。理由が認められないと、罰金や3ヶ月間の銀行取引の停止など厳しい罰則が課される。これほど選挙を大切にするようになったのは、過去の厳しい歴史から。街に住むベルタさんは、子供の頃は「スペイン出身者中心の富裕層がボリビアを支配」していたと話す。かつてのボリビアでは先住民族や女性には投票権がなかった。政治に参加できず不公平な扱いを受けていたという。しかしそうした状況を打破したのがボリビア革命。誰でも投票できるようになり、投票は義務となった。いまボリビアは深刻な経済危機だが、投票所の人たちの顔は明るい。高齢者の投票義務は免除されているが、ベルタさんは投票所に向かい1票を投じていた。
スタジオでは「選挙を楽しみつつ参加する風土があるのは大切」などとコメントされた。
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25日にワールドシリーズ開幕。ドジャースのロバーツ監督は大谷翔平の先発登板について3戦目か4戦目かはまだ決めていないと話した。
大谷翔平は日本ハムドラフト1位でプロ野球入り。プロ野球ドラフト会議がまもなく開催。
あすプロ野球ドラフト会議。注目選手の紹介。まず立石正広。大学通算15HRの右の長距離砲。既に広島が1位指名を公表している。母の郁代さんはバルセロナ五輪のバレーボール日本代表。次に山城京平と齊藤汰直。齊藤は最速152キロのストレートを投げる右のエース。山城は最速154キロのストレートを投げる左のエース。続いて石垣元気。甲子園に4回出場し、甲子園歴代最速タイの155キロをマーク。そして最後に篠崎国忠。
篠崎国忠の紹介。身長193センチで、最速157キロの球と気合が持ち味。
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FC町田ゼルビア対上海海港。FC町田ゼルビアは藤尾翔太や相馬勇紀の活躍で2対0で勝利。
冒頭渋谷のライブ映像。全国の気象情報を伝えた。
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