- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 真山仁 玉木雄一郎
オープニング映像。
今夜のゲストは作家の真山仁さんと、国民民主党の玉木雄一郎代表。玉木さんには総理指名選挙に臨む方針などを聞く。
- キーワード
- 内閣総理大臣指名選挙国民民主党
きょうスタートアップ企業が集まる会合で高市総裁は「総裁になったけど総理になれないかもしれない女と言われている」などとスピーチ。またきょうは高市総裁が公明党の連立離脱を説明する両院議員懇談会も開催された。議員たちは「一致団結して高市さんの首班指名できるように頑張りましょうという雰囲気」「政権を失うことが最も大きな責任問題」などとコメント。高市総裁は「お詫びを申し上げた」「一生懸命合意できる政党と一緒に歩めるように努力していく」などとコメント。
来週予定の総理指名選挙の不透明感増している。きょう幹事長会談が相次いで開催された。午後1時半には自民鈴木氏と国民榛葉氏が会談。次の総理は誰になるのか。カギを握るのが国民・玉木代表。玉木代表は「政権をともにするのであれば基本政策の一致は必要」などとコメント。立憲は野党候補一本化による政権交代を訴えている。立憲、維新、国民の幹事長会談もきょう行われ、あす野党3党の党首会談を行うことで一致。
野党共闘が実現した場合、総理に選ばれる可能性が高いのが国民・玉木氏。玉木氏は2009年に政権交代を果たした当時の民主党で初当選。その後再び自公政権となり、野党再編の波にのまれるなか、20020年に国民民主党の代表に就任。玉木氏は「内閣総理大臣を務める覚悟はあります」とコメント。
玉木代表に聞く。「重い職責なので真剣に考えている」と話し、あすの党首会談については「1回で終わらないのでは。丁寧な議論をしながら次の政権運営の枠組みを作るのも1つ」などと述べた。総理になりたいかと聞かれると「この国を率いていきたいと初当選以来変わらず思っている」「チャンスではと言われるが、連立政権が前提なので政策の一致などが重要。しっかり一致させたい。一致できればGOだし、出来なければダメだ」「判断の軸を政策本位でやっていく」などと玉木代表は答えた。また「最低限一致させなければいけないところだけ一致させようとしている。それが安全保障やエネルギー政策。ここだけは一致させることが必要」「立憲民主党にも想いがあるのでしっかり向き合いたい」などとも話した。また野党3党の連携について「3党連携しても過半数には届かない。足りない分を埋める構想がきょうも示されなかった。構想について聞きたいと伝えたので、あした答えが聞けると思っている」などとコメント。自民についても立憲についても過半数に届かない実態については「民意ってすごい。多党化した政権運営には新しいルールが必要」などと述べた。さらに「想いは熱いですよ」「まずはあす話を伺いたい」などと述べ、終了。
先週公明党が自民党との連立からの離脱を決定したことから高市氏の進めたい政策が停滞するのではという懸念が拡大し、高市トレードが巻き戻されるかたちに。日経平均株価は一時1500円超値下がり。一方で上昇が続くのが金。金の買取専門店では、1週間で3000万円分の金製品を買取。男性が持ち込んだ30年前に購入した指輪には、10年前レートの2倍の価格がついていた。田中貴金属工業によると、金価格は年々上昇していて、きょうの店頭小売価格は過去最高値の1グラム2万2463円だった。背景にあるのはトランプ関税。アメリカが中国に100%の追加関税を課す考えを示したことで、米中の貿易摩擦再燃の懸念が拡大。資金を株式などから安全資産とされる金へ移行する動きが強まった。また銀価格も上昇していて、ロンドン市場では1オンス52.50ドルを超え1980年以来最高値に。最近では銀歯を売りに来る人もいるという。専門家は、銀は金に比べ割安だったことや材料としての需要が高まっていることが背景にあると指摘。ただし銀は金と比べ価格変動が大きいため注意が必要だという。
ロンドン公演に向け、横綱たちがロンドン到着。ロンドン公演の会場はロイヤル・アルバート・ホール。土俵づくりのため、イギリス中部から11トンの土が運ばれた。ロンドン公演は1991年以来2度目。公演を前に大の里と豊昇龍は横綱としての責任を果たしたいと話し、「これが大相撲なんだと見せたい」「相撲が世界的に人気になってくれれば」などと語った。
サッカー日本代表がブラジルに勝利。南野拓実、伊東純也、中村敬斗、上田綺世らの活躍で逆転し、史上初勝利となった。森保一監督は「世界でも勝っていけるという成長に繋がってきている」などとコメント。
ドジャース対ブルワーズ。ドジャースは佐々木朗希が失点を許すも2対1で勝利。
ドジャースはあす山本由伸が先発。
あすCSファイナル第1戦。新庄監督はソフトバンクの先発を聞くと「無理っぽいね」などと話した。阪神対DeNAは最多勝利同士の先発対決。
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玉木代表について話し、エンディング挨拶。
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エンディング映像。
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