ドジャースのキャンプ12日目、ロバーツ監督やおよそ300人のファンが熱い視線を送っていたのは、今キャンプ初となる実践形式の打撃練習を行った大谷翔平選手。マイナーリーグの投手を相手にバットを折られてしまうアクシデントがおきた。大谷選手は32球中18スイング、ヒット性のあたりを2本放ち、ロバーツ監督も納得の様子。一方明日実戦デビューが決定した佐々木朗希投手は、きのう最終調整を行った。細かい投球データの収集などを行い、およそ30球投げたという。佐々木投手のデビューを前に先日、現地では早くも新人王のオッズが発表され、佐々木投手は大手13社から1番人気となった。