オールスターを終えつかの間の急速を過ごしたドジャースの大谷翔平は、きょうからブルワーズとの3連戦。試合前には、オールスターで共に戦ったブルワーズのミジオロウスキーと再会。ロバーツ監督は大谷の後半戦最初の登板が日本時間22日のツインズ戦になると発表し、前回と同じ3イニング投げる予定だと明かした。1番指名打者で先発出場した大谷は、第1打席は空振り三振。第3打席は相手の守備の乱れで出塁すると、11試合ぶりとなる今季13個目の盗塁を決めた。この際、送球が大谷のみぞおち付近を直撃するアクシデントが発生。ロバーツ監督も心配そうに見つめるが、大谷は「大丈夫」とアピールした。大谷はこの試合ノーヒットでチームも敗れ、後半戦は黒星スタートとなった。