きょう、都内のスーパーで板チョコ1枚(50g)の価格は200円前後と昔に比べると上がっている。チョコレートジャーナリスト・市川歩美さんは「安くて当たり前ではなくなった。いま世界中の企業が代替チョコの開発に力を入れている」と話す。トップバリュ「チョコか? ブロックタイプ プレーン」はカカオ不使用、ヒマワリの種がベースの代替チョコ。カカオ豆と同様に発酵、焙煎の工程を経て生産。カカオ豆は成長に何年もかかるが、ヒマワリの種は約半年で収穫できる。あじかん「GOVOCE ミルク」はゴボウを使った代替チョコ。皮ごと焙煎したゴボウの粉末に砂糖と油脂を混ぜるとビターチョコのような風味になる事を発見。香りの成分を調べるとチョコレートから検出された10種類の香りのうち8種類がゴボウ代替チョコにも含まれていた。バレンタインといえば本命チョコだけでなく義理チョコ、友チョコ、社交チョコ、推しチョコなどがある。今年のトレンドは家族に渡すファミチョコがさらに浸透していく。お互い気を遣わず、自分も食べられる。ハロルド・ジョージ・メイは「帝国データバンクによると、昨年の食品値上げした2万6000品の中で一番高かったのがカカオ豆。ヨーロッパ風にチョコレートじゃないものを贈るのはどうか」とコメントした。
