英国の総選挙は日本時間のきょう午後、投票が行われる。議席予測では最大野党・労働党が単独過半数を獲得するとしていて14年ぶりに政権交代する可能性が高まっている。議席予測では、議席数650のうち、労働党が400議席以上獲得する一方、保守党は改選前の3分の1以下に議席を減らすとしている。英国メディアは、労働党はブレア党首のもとで圧勝した1997年を上回る議席数を獲得し大勝を収める一方、保守党は過去100年で例がないほど歴史的大敗を喫する可能性があると報じている。早ければ、あす午前に、大勢が判明するとみられる。