続いて、中玉トマトとバジルの混植。中玉トマトは、ミニトマトの大きさまで育ってきた。トマトの近くにバジルを植えると、虫除けや甘くなるなどの効果が期待できる。生育は順調。佐倉流は、ズボラに見える手入れ。脇芽はすぐに取らずに伸ばす。脇芽かきをしないことで、健康になる、強いトマトになるといったメリットがある。実の成長より株づくりが大事。主枝と脇芽3本だけ育てる。残した3本は、すべてまとめて誘引する。切るときはなるべく付け根で切ると治りが早くなる。バジルは摘心して脇芽を伸ばし、収穫量をアップさせる。トマトの追肥は、はが黄色くなったらぼかし肥を株間に10グラムやる。