- 出演者
- 大家志津香 宮崎慶太 トラウデン直美 佐倉朗夫
オープニング映像。
1か月ぶりの畑。リーフレタス、ソルゴーは順調に育っている。まずは観察タイム。前回植え付けたカボチャの葉がウリハムシによってボロボロになっていた。ウリハムシ対策の行灯をした葉は食べられていなかった。佐倉流は、害虫や病気は生き物まかせ。オオムギをカボチャ周りに植えて害虫の天敵を住みやすいようにした。
続いて、中玉トマトとバジルの混植。中玉トマトは、ミニトマトの大きさまで育ってきた。トマトの近くにバジルを植えると、虫除けや甘くなるなどの効果が期待できる。生育は順調。佐倉流は、ズボラに見える手入れ。脇芽はすぐに取らずに伸ばす。脇芽かきをしないことで、健康になる、強いトマトになるといったメリットがある。実の成長より株づくりが大事。主枝と脇芽3本だけ育てる。残した3本は、すべてまとめて誘引する。切るときはなるべく付け根で切ると治りが早くなる。バジルは摘心して脇芽を伸ばし、収穫量をアップさせる。トマトの追肥は、はが黄色くなったらぼかし肥を株間に10グラムやる。
クウシンサイを育てる。クウシンサイを夏に育てることで、畑の生きたマルチになる。生きたマルチの最大の特徴は、根があること。雨などで土が崩れるのを防ぎ、根が枯れたあと水や空気の通り道になる。クウシンサイは「エンサイ」や「エンツァイ」などの名前でも売られている。種まき前に一晩水につけてやわらかくする。最後は、畑に雑草をのせる。発芽するまでは毎日たっぷり水やりをする。
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次回の里山菜園 有機のチカラは7月14日放送。
「趣味の園芸 やさいの時間」と番組ホームページの告知。
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「趣味の園芸 やさいの時間」の次回予告。
エンディング映像。
「3か月でマスターする世界史」の番組宣伝。
「あしたが変わるトリセツショー」の番組宣伝。
大河ドラマ 光る君への番組宣伝。