ウクライナが唱える和平案を話し合う「平和サミット」で、ゼレンスキー大統領は独自の停戦案を発表したロシアを非難した。スイスで15日に始まった「平和サミット」には、約100の国や機関の代表が参加しているが、一方的な停戦案を発表したロシアに非難が相次いだ。今回そのロシアは招待されておらず、中国も欠席している。最終日となる会議は先ほど始まり、合意内容を盛り込んだ共同声明の発表を目指すが、ロイター通信は、草案に「戦争が大規模な人的被害と破壊」を引き起こしたと、ロシアを非難する内容が盛り込まれていると伝えている。